「海外旅行に行くけど、何を持っていいのかわからない… 必要な持ち物を教えてほしい」
「海外で役立つ必需品を知りたい。持ち物は最小限で出かけたい」
今回はこんなお悩みを解決します。
海外旅行に行く際に「何を持って行ったら良いの」と持ち物で悩んだ経験のある方も多いのではないでしょうか?
✔︎本記事の内容
- 海外で必要な持ち物がわかる
- 荷物最小限で海外旅行ができる
- 忘れ物をしない
僕は現在、有難いことに海外在住9年目でヨーロッパや南米の20以上の都市へ行きました。
そのときに必要だと感じた必需品を今回は厳選してご紹介します!
最高の旅にするには、持ち物は欠かせませんよね。
何かと持ち物が必要だと思われているのが海外旅行ですが、重要事項を抑えていれば問題ありません。
ポイントを抑えていないと現地で困ったり、必要ではないものを大量に持って行ってしまうことになります。
海外旅行では、帰りにお土産をたくさん詰め込みたい方やショッピングを楽しみたい方も多いでしょう。
特に重量制限がある飛行機移動では、持ち物は必要最低限にしたいですよね。
移動の際も荷物がたくさんあっては、慣れない地で不便ですし、快適な旅行の妨げになりかねません。
逆に現地にはないものをたくさん身に付けていると「僕は観光客です!」とアピールになってしまい、国や地域によっては、スリに狙われやすくなるので気をつけましょう。
海外旅行へ行く方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。
現地で後悔しないように、何を用意したらいいかわからない方は必見です!
海外旅行で必要な持ち物【これだけは絶対に持って行くべき海外旅行で役立つ必需品】
まずはこれだけは持っていくべきものをご紹介します。
ヨーロッパでは、日本では起こらないスリや置き引きなどが多いので、事前に情報を集め、出発前からしっかり準備することが大切です。国内旅行と海外旅行では持ち物が明らかに異なります。
変換プラグ
海外に行ったら変換プラグは絶対に必要になります。国によってコンセントの挿し口が違うからです。日本仕様のものはコンセントが挿さらず、充電ができません。
✔︎おすすめ変換プラグ
A/O/BF/Cタイプのコンセントに形状を変えることができるので、こちらの変換プラグを一つ持っていると、韓国、日本、中国、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、東南アジアなど、世界150ヶ国以上のプラグに対応します。
USBポートも2つ内臓されているため、ものすごく便利です。
※ヨーロッパの国であれば、Cタイプの変換プラグでほとんどの国で使うことができます。
旅行先のプラグは事前に調べましょう。
変圧器
変圧器は、国内仕様の電化製品を充電する際に、海外の電圧を日本使用の100Vに変圧してくれる機械です。
海外は電圧が高いので、国内専用の機器を海外の電源に繋いでしまうと壊れてしまうこともあります。
日本の電圧の100Vに対し、海外は110~240Vと高い電圧です。
持っていく電化製品が現地の電圧に対応していれば、変換プラグだけでも大丈夫です。
✔︎おすすめ変圧器
90V~240Vを100Vに変換してくれるので、海外でも日本の家電製品を充電することが可能です。
変圧器・変換プラグ・電源タップ・USB充電器・アダプターと1台5役なので、これさえあれば、上記でご紹介した変換プラグも不要ですね。
- 各種アダプターが不要になり、持ち物が少なく、身軽な旅になる
- ノートPC、スマホ、タブレット、iPhone、iPad、デジカメなどが同時に充電可能
- 宿泊先でのコンセント不足を解消
スマートフォン
今の時代、知らない地に行けば行くほどスマートフォンが役立ちます。
地図やナビに使ったり、写真や動画を撮ったり、調べ物をしたりと旅行には欠かせません。
普段使っている以上に旅先では必要になります。
現地の言葉がわからない場合は、翻訳機としても利用可能です。
レストランのメニューが何て書いてあるのかわからなくてもスマートフォンさえあれば、困ることはありません。
国や地域にもよりますが、夜道ひとりでスマートフォンを使用しながら歩いているとスリに狙われる可能性もあるので、気をつけましょう。
旅行先の治安は事前に調べておきましょう。
SIMカード
日本でスマートフォンを携帯会社と契約していても、海外では電波は通じません。
スマートフォンで好きなときに調べ物ができないと現地でトラブルの原因になります。
そんな時はSIMカードを海外仕様に入れ替えれば、現地で電波も受信できるので、心配ありません。
✔︎ヨーロッパ旅行でおすすめSIMカード
Wi-Ho!SIMは、ヨーロッパ32カ国で利用できるSIMカードです。
データ通信量は、5GBで利用日数は30日間あり、4G/LTE対応しています。コスパが素晴らしいですね。
30日間使用できるのは大きなメリットですね。「1ヶ月間過ごすのに5GBじゃ足りない」という方は10GBもあるので安心です。
その上、不祥事には24時間365日対応してくれますし、現地で時差を気にせず安心して利用できます。
アイスランド / アイルランド / イギリス / イタリア / エストニア / オーストリア / オランダ / キプロス / ギリシャ / クロアチア / ジブラルタル / スイス / スウェーデン / スペイン / スロバキア / スロベニア / チェコ / デンマーク / ドイツ / ノルウェー / ハンガリー / フィンランド / フランス / ブルガリア / ベルギー / ポーランド / ポルトガル / マルタ / リトアニア / リヒテンシュタイン / ルーマニア / ルクセンブルク
✔︎アジア旅行でおすすめSIMカード
AIS SIM2Flyは、アジア33ヶ国利用可能なSIMカードです。
データ通信量は、4GBで8日間あり、4G・3G対応しています。
電波が悪い地域では、このSIMカードと下記でご紹介しているWiFiルーターを合わせて持っていると不便なく安心です。
万が一に備えて、2つ準備していくのも方法もあります。
このSIM2flyは日本でも利用可能です。そのため、旅行先でギガ数を使い切らなくて、余った場合は帰国後に日本で使えるので、無駄がないですね。
イスラエル / インド / インドネシア / オーストラリア / カザフスタン / カタール / 韓国 / カンボジア / シンガポール / スリランカ / タイ / 台湾 / 中国 / 日本 / ネパール / パキスタン / バングラデシュ / フィリピン / ブルネイ / ベトナム / 香港 / マカオ / マレーシア / ミャンマー / ラオス / ウズベキスタン / オマーン / バーレーン / モンゴル / クウェート / ヨルダン / ジョージア / グアムなど
※出発前、日本でSIMカードを挿して設定すると、その時点から利用開始日がカウントされますので出発日または現地で設定するようにしましょう。
WiFiルーター
Wifiルーターとは、いわゆるポケットWifiのことで、持ち運び可能でどこでも使用できるWifiのことですね。
短期間の一人旅なら格安のsimカードという手もありますが、長期になったり、現地で調べ物が多い方、道案内をGoogleマップにしてもらう方はWi-Fiルーターを持っていきましょう。
現地で移動する際に、Googleマップに道案内してもらうのが非常に便利です。
電車やバスといった交通機関の情報を丁寧に教えてくれますし、すべてを入力ひとつでナビしてくれるからです。
Googleマップは海外旅行で非常に便利なのですが、意外にギガ数を消費します。
ただでさえ、わからないことの多い海外では、ギガ数を気にしながら調べ物をすると心配ごとが増えて、ストレスになります。
なので、Wifiルーターを持っていくことをおすすめします。
✔︎おすすめWiFiルーター
・Global WiFi
海外旅行WiFIルーターの定番といえば、このグローバルWiFIで旅行期間だけのレンタルが可能です。
世界200以上の国と地域に対応していますし、国内17空港、35ヶ所のカウンターでしたら、受取・返却が空港で可能になっています。(もちろん、旅行前にご自宅に配送もしてくれます。)
しかも、24時間365日対応のカスタマーサポートがあるので、万が一、現地で不祥事が起こっても電話対応してくれます。信頼度は抜群です。
・地球WiFi
国内でも海外でも利用可能なWiFiルーターです。
海外の場合、135の国や地域で利用可能ですし、海外旅行でも使えますね。
モバイルバッテリー
スマートフォンの使用量が多ければ、充電が気になりますよね。
万が一、移動中に充電が切れてしまったら、行き先もわからず、海外で途方に暮れてしまう可能性もあります。
スマートフォンの充電が切れるだけで大変なことになるかもしれないので、常にモバイルバッテリーを持ち歩くのをおすすめします。
スマートフォンだけでなく、電子機器の充電コードさえ持ち歩いていれば、すべての電子機器の充電に困らないので、かなり便利です。
延長コード
海外のホテルでは、稀にコンセントがベッドから届かないことがあります。
ベッド脇でスマートフォンを充電できないのはかなり不便です。
延長コードのメリットはそれだけではありません。
今の時代、Apple watchといった時計ですら充電が必要です。
それ以外でもパソコンやタブレット、カメラと海外旅行には持っていきたいですよね。
延長コードにはコンセントがいくつも付いているので、1度にすべての電化製品を充電することができます。
海外旅行に行く際に、先程紹介した変換プラグを電化製品の数に合わせて買っていく方がいますが、延長コードさえあれば1つで足りるので、無駄がなくなります。
僕はアルゼンチンに行った際に泊まったホテルのコンセントが1つしかない上、ベッドから届かず困りました。しかし、延長コードが大活躍してくれたお陰で快適に過ごすことができました。
海外では、安いホテルに泊まるとコンセントの位置が理想的でないことが多々あります。
旅行先の電圧だけは事前チェックしましょう。
✔︎おすすめ延長コード
100V-240V / 50-60Hzの入力電圧ならば、海外でも利用できます。
変換プラグも3つ付きなので、数多くの国でも(A·B·BF·C·O·O2·B3·SEなどのタイプの国)対応可能です。
米国 / カナダ / 中東 / 南アメリカ / アジア / イギリス / アフリカ / 香港 / シンガポール / オーストラリア / ニュージーランド / 中国 / 日本 / 韓国
クレジットカード
上記の図は世界での購入取引件数シェア(2016年)はVisaが約54%でMastercardが約26%と圧倒的なシェア率ということがわかります。
そのため、「VISA」と「MasterCard」の2種類を持っていれば、困ることはまずないでしょう。
クレジットカードには、カードを持っているだけで海外旅行保険の補償が受けられるものもあるので、そちらも含めて下記で詳しくご紹介しています。
詳しく知りたい方は、そちらをご覧ください。
ポケットにチャック付きの上着・ズボン
もちろん、すべての国ではありませんが、海外ではスリが多いためポケットには最善の注意が必要です。
盗まれた物は帰ってきません。
僕は昔、スペイン・バルセロナでデジタルカメラをポケットに入れていたら盗まれたことがあります。
海外のスリはプロと言ってもいいくらい盗むのが上手なので、気が付いたらポケットの中身がなくなっているということが多々あります。
そんなスリ対策に役立つのが、ポケットにチャック付きの上着・ズボンです。
スリ対策だけでなく、海外で貴重品を無くすと厄介なので、紛失対策にもなります。
チャック付きポケットであっても油断はできないので、内ポケットにチャックが付いていれば、さらに理想的です!
ドイツや北米の国々は海外の中でも非常に治安が良いので、他国よりも安心できます。
ウエットティッシュ
日本のウエットティッシュよりクオリティの高いウエットティッシュに海外ではなかなか出会えません。
海外のレストランでは、日本のように濡れたおしぼりはないので、1つは持っていくことをおすすめします。
ウエットティッシュは雑菌効果もありますし、慣れない外国では常にひとつは手持ちに入れておくと安心ですね。
海外のレストランでのマナーを詳しく知りたい方は、『海外のレストランでの食事マナー【日本との違い&注意点】本場の味を楽しみながら味わおう!』をご覧ください。
「日本のレストラン」と「海外のレストラン」の違いが詳しく具体的にわかります。
エコバッグ
海外は日本よりもエコに対して意識が強いので、スーパーで買い物袋が有料の場合が多いです。
エコバッグを鞄にいれておくと何かと便利ですし、ショッピングでつい買いすぎた場合でもサブバッグとして使えます。
✔︎おすすめエコバック
・Muslish エコバッグ
たたむと厚み約4cmのフラットにまとまり、かさばりません。
15KG物を耐えることができ、開けば縦33cm × 横55cmの手持ち&リュックサックのどちらにも変身します。
何より、チャックがついているという点が海外ではポイントですね。
携帯用荷物はかり
海外旅行では、飛行機移動になるため、荷物に重量があります。
そのため、航空会社や座席のランクによって重量は異なりますが、誰しもが荷物の重量が向き合わなければなりませんよね。
携帯用荷物はかりがあると、いつでもどこでも荷物の重量を測れるので、重量を計算しながら安心して現地でショッピングやお土産選びを楽しめます。
荷物に吊るして、携帯用荷物測りを持ち上げるだけで重量を測ることができます。
医薬品
風邪薬は念のため持っていくことをおすすめします。
海外では自分にあった医療品を見つけるには大変ですし、体調を崩している際に現地で医療品を探すのは至難の技です。
万が一、現地で身体を壊した際に日本から医療薬を持って行っていたら安心です。
だからと言って、大量に持っていくと嵩張ってしまうので、臨機応変対応できる医療薬がおすすめです。
使い慣れたものを持っていきましょう。
折り畳み傘
海外は天候が変わりやすい場所が多いので、冬場は特におすすめします。
旅行の際に上着や靴をいくつも持っていかないと思いますし、できる限り、濡らしたくないですよね。
そんなときコンパクトな折り畳み傘が役立ちます。
圧縮袋
長期滞在など元々荷物が多い場合はおすすめです。
衣服が想像を超えるくらいコンパクトに圧迫されるので、スーツケースの中に余裕が生まれます。
しかし、デメリットもあります。
- 現地で掃除機の調達が難しい
- ホテル滞在の場合、現地で掃除機の調達が難しく、帰りはゴミになってしまう可能性がある
行きに圧縮できるからとたくさんの衣服を持っていくと帰りに圧縮できず困ることもあるので、気をつけましょう。
しかし、デメリットを解消できる圧縮袋があります。
なんとポンプ付きで、いつでもどこでも圧縮が可能なので、旅行に最適な圧縮袋です。
短い旅行でしたら圧縮しなければいけないほど衣服を持っていかない方がいいかもしれません。
行きに日本からのお土産をたくさん持っていきたい方などには便利グッズですし、長期滞在の際は大活躍間違えなしです!
ジッパー付きポリ袋
空港会社にも寄りますが、少量の液体物 (ほとんどの空港会社が100ml以外) なら、ジーパー袋に入れれば、液体物を機内に持ち込み可能です。
それ以外にも中身が見えるので、旅行中に小物を入れたり、何かと便利です。
小物が意外と嵩張るので、ジッパー付きポリ袋があれば、現地で買った物もコンパクトにまとめることもできますね。
使い捨てスリッパ・サンダル
海外では日本のようにホテルに使い捨てスリッパが用意されていないところがほとんどです。
それに日本の和式部屋のように靴を脱ぐスペースはなく、靴のまま部屋に入ります。
部屋の中を靴で過ごしたくない方はどちらか持っていきましょう!
サンダルは現地が夏の場合、外にも履いて行けるというメリットがあります。
意外にも外人は靴のまま室内でも過ごしていると思われがちですが、室内ではサンダルに履き替えてる方が多いです。
この際、旅行が終わった後もプライベートで履けるサンダルを購入する機会かもしれないですね。
海外の知人・友人へ日本のお土産を持っていきたい方
海外の知人・友人へ日本のお土産を持っていきたいと考えてる方で何を持っていったら喜んでくれるかわからず、悩んでいる方も多いと思います。
海外の知人・友人へ日本のお土産を持っていきたい方は、『【2021年最新】外国人が喜ぶ日本のおすすめお土産9選! 外人が絶対に喜ぶものがわかります』をご覧ください。
これを見ると何を買っていったら喜んでくれるかがわかります。
お世話になった方やお世話になる方に、日本のお土産を持っていくと喜んでもらえます。
緊急用に持っていくべきもの
海外旅行では、ハプニングが起こることが多々あります。
しかし、しっかり準備と対策をしていれば、問題なく過ごすことができますし、万が一、ハプニングが起こってもスムーズに問題解決することができます。
海外保険付きクレジットカード
海外旅行では、現地で予期せぬハプニングに備えて海外旅行保に入りたいと考える方も多いかと思います。
今ならクレジットカードの海外旅行保険があり、旅行の際に保険に加入する必要がなく、クレジットカードを所有しているだけで保険対象になることができます。
海外旅行保険付きクレジットカードを持っていれば、万が一、現地で体調を崩したり、怪我をして、巨額の医療費がかかっても、必要な費用を負担してくれます。
✔︎おすすめ海外保険付きクレジットカード
- 横浜インビテーションカード
横浜インビテーションカードは、年会費永年無料で海外旅行保険と国内旅行保険が自動付帯してくるクレジットカードです。
MastercardはVISAに比べて、購入取引件数シェアでやや衰えはありますが、海外で使えないことはほぼないのでおすすめです。
- エポスカード
エポスカードは、マルイグループが発行するクレジットカードで年会費無料で海外旅行保険の補償が受けられるクレジットカードです。
他社のクレジットカードよりも疾病治療費用が高額ですし、お得なクレジットカードです。
VISAは、世界の購入取引件数シェアで圧倒的に1位なので、海外でMastercardと2枚持ちしていれば、困ることはありません。
パスポートコピー・パスポート用写真
現地でパスポートを無くしてしまうと日本へ帰れません。
その場合、パスポートを現地で発行しなければいけないので、早期再発行用のためにパスポートのコピーも持っていくのをおすすめします。
パスポート再発行の際にパスポート用写真が必要になるので、事前に持っているとスムーズになります。
万が一、旅行先でパスポートを紛失・盗難にあったときはこちらをご覧ください。
国内および国外でパスポートを紛失した時の対処法と再発行の手続きについてエアトリが詳しく丁寧に記してくれています。
各種チケットコピー
大抵の場合、予約時にメールが届き、バーコードが記されているので、それが入場券になります。
今時、スマートフォンですべて可能ですが、充電が切れてしまったり、故障などが不安な方はコピーを用意しておきましょう。
- 海外のディズニーランド
- テーマパーク
- スポーツ観戦 など
あると安心できる便利な持ち物
あると安心できる便利な持ち物をご紹介します。
海外と日本の環境の違いで必要になるものがいくつかあります。
サングラス
海外(特にヨーロッパ全土)は日本よりも日差しが強いです。
夏場は日差しが強いため、アスファルトからも反射します。
外国には、サングラスをつけている人が多いという印象をお持ちの方も多いと思いますが、ただ単にオシャレをしているのではなく、直射日光が直接目に入らないように防いでいるのです。
それだけ夏場は日差しが強いということですね。
目を守るためにもサングラスを持っていくことをおすすめします。
夏場のヨーロッパでは、サングラスは必需品です。
日焼け止め
上記でも説明したように、海外は日本よりも日差しが強いです。
夏場の場合、現地のスーパーや薬局などで日焼け止めは普通に売っていますが、特に女性で「日本の使い慣れた日焼け止めがいい」という方は持っていきましょう。
夏場に日焼けしたい方は、サンオイルを塗れば、直射日光で綺麗に焼くことができますよ!
シャンプー、リンス、ボディーソープ
格安ホテルの場合、海外ではシャンプーが置いていないケースがあります。
「美容を気にされる方」や「髪の毛が痛むのが心配な方」は使い慣れたシャンプーを使いたいですよね。
そのため、液体物を持っていく場合は、余計な重量の元ですし、意外に嵩張るので、その際は小さい容器に入れ替えて持っていきましょう。
南米の国にもパンテーンなどは普通に売っているので、特にこだわりのない方は現地で調達することは可能です。
持参する際は小さい容器に移すか、もしくは旅行用の小さいサイズを購入することをおすすめします。
髭剃り
日本のホテルのように髭剃りは置いていません。
置いてあったとしても、クオリティに期待はできないので肌荒れの原因になります。
髭剃りが必要な方は持っていきましょう。
万が一、忘れても現地のドラッグストアで入手可能ですが、選ぶのに失敗すると、うまく剃れず肌荒れにつながるので、使い慣れているものを日本から持っていくのをおすすめします。
持参する際は必ずスーツケースに入れましょう。
危険物とみなされ、機内に持ち込みできない場合があります。
機内に持ち込むべき持ち物
機内には持ち込めるものと持ち込めないものがあるので、悩ましいですよね。
そこで、これだけは持ち込むべき持ち物をご紹介します。
歯ブラシセット
長いフライトを快適に過ごすには、歯ブラシセットは欠かせません。
歯ブラシは手持ちで持っていき、現地でもそのまま使う方法がおすすめです。
10時間を超えるフライトの場合、最低でも2回は食事が出ます。
心地よく過ごすには歯ブラシセットは機内に持ち込みましょう。
歯磨き粉は機内に持ち込み可能な小さいサイズを準備しましょう。
ジッパー付きポリ袋
上記で説明しましたように、空港会社にも寄りますが、少量の液体物 (ほとんどの空港会社が100ml以外) なら、ジーパー袋に入れれば、液体物を機内に持ち込み可能です。
機内に持ち込みたい化粧水、美容関係の液体、ヘアージェルなどは持ち込み可能な量か利用する空港会社の情報を調べたら、ジッパー付きポリ袋に必ず入れましょう。
貴重品
貴重品はすべて機内に持ち込んで身体に身につけておくのをおすすめします。
最近は、預けたスーツケースの中身を盗難は減ってきていますが、可能性は0ではないので、行き先で高いお買い物をした際も手持ちに入る場合は、できる限り、帰りの飛行機で手持ちにいれるようにした方がいいです。
理由は盗難防止だけでなく、空港会社のミスや自分のチェックインの時間がギリギリになると荷物が一緒に届かないことが稀にあります。
その場合、翌日か2日後まで預けた荷物が届かないのです。
実際に僕は2度経験をしました。その時は、滞在先の住所を書いたり、手続きをしました。
そうなってしまうと、荷物が他の飛行機で現地まで届き、その後、現地の配達業者によって荷物が届きます。
ヨーロッパは基本的に日曜日は何もかもお休みで配達業者が営業していないため、日曜日を挟んでしまうと2日以上荷物が届かないこともあります。
貴重品を機内に持ち込むことは盗難防止だけでなく、ハプニング対策にもなるのです。
- 財布(現金、クレジットカード)
- 保険
- パスポート(チェックインで必要なため、必然的に持ち込む)
- 高価なもの
- 時計 など
貴重品を機内に持ち込む際は、『ウエストポーチ』か『斜めがけバック』がおすすめです。
ウエストポーチも胸の前に貴重品があるように、肩に斜めがけて使うと良いでしょう。
THE NORTH FACEのように機能性もよく、プライベートでも使えるものがあると一回きりの買い物にならないので、コスパが良くなります。
それだけでなく、現地で観光する時も『ウエストポーチ』か『斜めがけバック』があると安心して観光できますね。
スリが多い国では、移動中も胸の前に荷物が来るように心がけましょう。
スーツケースに入れるべき持ち物
機内に持ち込めないものを手持ちに入れておくと、チャックインの際に処分しなければなりません。
手持ちの荷物ではなく、スーツケースに入れて預けた方が良いものをご紹介します。
香水
上記でもお伝えしたように機内に持ち込める液体物には制限があります。(大抵の空港会社は100ml以外)
高級な香水であろうと、規定を満たしていない場合はその場で処分しなければいけません。
香水は手持ちバックに普段入れていることも多いので、うっかり忘れがちです。
お気に入りの香水が処分されたらショックですよね。
ポケットサイズなら機内に持ち込み可能ですが、そうではない場合はスーツケースに入れましょう。
お忘れずに!
基本的に香水は100ml以上のものが多いと思うので、お気に入りの香水であれば、スーツケースにしっかり締まっておきましょう。
スプレー式の美容セット
こちらも同じく規制があり、機内に持ち込めない場合はその場で処分しなくてはいけません。
現地に売っているものでしたら何とかなりますが、使い慣れているお気に入り商品を現地で探すのは難しいです。
こちらもお忘れのないようにスーツケースにしっかり入れましょう。
まとめ
荷物を持っていきすぎると、「案外使わなかったな」と余計なものを持っていってしまったり、帰りに重量オーバーになって大変な思いをする可能性があります。
必要なものをしっかりと把握してから準備しましょう。
旅行前の荷物確認をする際、チェックリストとしてこの記事を見返してください。
※衣服など国内旅行でも必要になる基本的なものは紹介していません。
その他に必要な物は旅行先の季節に合わせて準備しましょう。
快適で素敵な旅行を願っています!
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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