「副業を始めたけど、なかなか時間がなくて生産性を向上したい」
「毎日忙しいから仕事の生産性を向上したい」
今回はこんなお悩みを解決します!
最近、副業が一般化してきている一方で本業との両立が難しいという方のお悩みをよく聞きます。
副業でも結果を残すには、かなりの時間と労力が必要になるので、作業の生産性を高めるのは必要不可欠です。
1日24時間というのは誰でも平等です。なので、いかに24時間を効率よく作業に取り組めるかが勝負になりますよ。
特に新しいことを始めれば、最初は慣れない作業も多く、思っていたよりも時間が掛かって、生産性を向上したいと考える方も多いはずです。
そこで今回は簡単な習慣により生産性を向上するコツをご紹介します。
仕事の生産性を向上させる3つのコツ
5、6時間作業をしていると、一見、集中しているようでも生産性が明らかに下がっています。
集中状態を長時間続けていると、感覚では高い集中力を保てているように感じてはいますが、実際には脳が停止している状況です。
本当は2時間で終わらせられる作業に倍の時間を掛けているかもしれません。
- 時間を決めて作業を行う
- リフレッシュも兼ねて運動をする
- 朝作業する
これらを3つを習慣化できると圧倒的に生産性が高まります!
それでは、1つ1つ具体的に見ていきましょう!
時間を決めて作業を行う
時間を決めて作業を行うことで高い集中状態に意図的に持っていけます。
これは樺沢紫苑さんの大ベストセラー『アウトプット大全』を読んでいた際に学ぶ、実際に実践していることです。
この本を読んだという方も多いのではないでしょうか?
著者である樺沢紫苑さんはなんと言っても生産性の鬼です!
メルマガ 毎日発行 13年
Facebook 毎日更新 8年
Youtube 毎日更新 5年
毎日3時間以上の執筆 11年
年2〜3冊の出版 10年連続
最新セミナー 毎月2回以上 9年連続
凄まじい数字です。これだけ生産している方は世界中を探してもなかなか見つからないでしょう。
それなのにも関わらず、睡眠時間は毎日7時間以上も確保しているそうです。
まさに生産性の鬼という表現がふさわしいです。
制限時間を決めて取り組むことで、圧倒的に勉強や仕事の効率が高まります。
(アウトプット大全 232ページ)
その場合、ストップウォッチやタイマーを使うと、より緊張感が高まり、集中力も高まります。
(著者 樺沢紫苑さん)
このような言葉を残されています。
実際に実践してみると、集中力が高まるので、効果が現れます。
時間を測ることが日々の生活でも習慣になってきました。
✔︎生産性を高めたい方には是非おすすめ
スケジュール管理にも繋がる
時間を決めて作業を行うということは、スケジュール管理をすることにも繋がります。
作業の優先順位を考えてスケジュール管理をすることで「どんどん作業しないと…」というプレッシャーから解放されます。
スケジュール管理ができると、気持ちが楽になります。
時間を決めて作業を行うということはスケジュール管理にも繋がり、最終的に生産性を高めてくれます。
リフレッシュも兼ねて運動をする
定期的に運動をする
生産性を向上するのに、運動と何が関係あるのと思った方もいるかと思います。
それは、作業に行き詰まったときこそ、運動が最適なリフレッシュと科学的にも証明されているからです。
運動をすると、血流が良くなるので、脳にも酸素がしっかり行き届くことから最適なリフレッシュと言われています。
一般的には20分以上の有酸素運動で心が爽やかな気分になるドーパミンが脳内に発生するという研究結果が出ています。
運動が人生にもたらす効果いついて詳しく知りたい方は、『人生を変える運動の9つのメリット!健康が人生最大の自己投資【運動が人生を豊かにする】』をご覧ください。運動の重要性や健康との関係がわかります。
運動をすると、睡眠の質も高まり、不眠症解決にもつながります。
運動で睡眠の質を高めて翌日も生産性を向上していきましょう!
運動する時間がないときは深呼吸でも圧倒的な効果
運動する時間もなかなか取れないという方は、外深く深呼吸をして脳に酸素を送ることでも効果的なリフレッシュをすることが可能です!
勉強でも仕事でも長時間行うと、頭がぼやぼやとする経験をしたことはあるのではないでしょうか?
そんなときは、脳に酸素が行き届いていない証拠です。
科学的にも照明されていることなので、時間がないときは深い深呼吸をして脳に酸素を送りましょう!
朝が最も集中できる時間【朝起きてから約2時間がゴールデンタイム】
個人差はありますが、一般的には朝起きてからの約2時間がゴールデンタイムと言われ、脳が最も活発に動くと言われています。
それが人間のカリキュラムなので、朝に作業を行うと、脳がクリエイティブに働くので、生産性が向上します。
メンタリストのDaigoさんは十分な睡眠をとり、朝食をとったあとの30分が1日のなかで最も集中して物事に臨みやすいと説明されています。
夜は集中力が低下するので、生産性を高めるためには朝に作業をする方が効果的です!
朝起きてからの約2時間がゴールデンタイム!
脳が最も活発に動く時間帯です。
しっかりと睡眠時間を確保する
睡眠時間をしっかりと確保できなければ、朝起きるのも難しいですし、例え、早く起きたからと言っても、睡眠時間をしっかり確保できなければ、日中に生産性を高めることはできません。
生産性を向上させるには睡眠は非常に重要な役割を果たします。
例えば、副業で結果を出そうと思うと、かなりの時間と労力が必要です。
それに本業をお持ちの方は、休む間もなく、もくもくと作業している方がほとんどだと思います。
夜作業をしていると「気が付いたらこんな時間になっていた」こんな経験よくあるのではないでしょうか?
それが何日も続くと、気付かないうちに本業の疲れもドッと溜まってくるでしょう。
そうなると、日中にエネルギッシュな活動をするのが難しくなってしまい、思考能力が低下するので、生産性を高めるのは難しくなってしまいます。
どうしても作業が残っていて寝れないときは、無理のないように時間を決めて、作業の効率化を図り、それでも終わらなかったときはちゃんと寝て、回復したらまた作業しましょう。
朝早く起きることのメリット
朝早く起きるメリットは集中力が高まり、生産性が向上するというわけではありません。
数多くのメリットがあります。
✔︎朝早く起きるメリット
- メールやLINEが来ない
- 出勤前に時間ができる
- 満員電車を避けることも可能
- 夜にしっかり睡眠をとれる
- 不眠症改善に繋がる
朝早く起きることは作業の効率化を図るだけでなく、ストレスを軽減し、人生を豊かにするメリットも数多くあります。
まとめ
今回お伝えした「仕事の生産性を向上させる3つのコツ」ですが、皆さんに合うものは見つかりましたか?
- 時間を決めて作業を行う
- リフレッシュで運動をする
- 朝に作業する
今回はこの3つを取り上げましたが、これができると、生産性が向上するだけでなく、健康状態も圧倒的に良くなります。
健康状態が良くなると、日中も元気に活動ができますし、自然とポジティブな思考になります。
ポジティブな思考になれば、ストレスも溜まりにくく、1日の中に無駄がなくなります。
無駄がなくなれば、生産性は勝手に高まるので、相乗効果も生まれます。
作業や仕事のスピードを上げるには、経験やスキルも必要になってくるので、今日から向上しようとしてもなかなか変われません。
しかし、毎日の習慣を変えて、思考を変えていくことは今日からもできますし、その1つ1つが生産性を高め、人生を豊にしてくれます。
今回は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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